体操金メダリスト加藤凌平氏、結婚と第一子誕生をW報告! インスタには幸せ溢れる写真
体操男子で2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダリストの加藤凌平氏(31)が7月12日、自身のインスタグラムで結婚と第一子誕生を報告しました。昨年1月に結婚し、先日第一子となる女の子が誕生したとのことです。
新米パパの顔! 我が子を抱く写真にファン歓喜
加藤氏はインスタグラムに生まれたばかりの我が子を優しく抱く写真を投稿。
「私ごとですが、昨年1月に結婚し、先日第一子となる女の子が誕生しました。家族をはじめ、支えてくださった周りの皆さまに心から感謝しています」と感謝の思いを綴っています。
また、「これからは父としても、一歩ずつ成長していきたいと思います。今後とも温かく見守っていただけたら嬉しいです」と、新たな決意を表明しました。
指導者として新たなスタート
加藤氏は2024年8月に現役を引退し、現在は指導者の道へ進んでいます
加藤凌平氏の輝かしい実績
- 2012年 ロンドン五輪 団体総合銀メダル
- 2013年 世界選手権 個人総合銀メダル
- 2014年 世界選手権 種目別平行棒 銅メダル
- 2015年 世界選手権 団体総合 金メダル
- 2016年 リオデジャネイロ五輪 団体総合 金メダル
自身の名前が技名になった「カトウ」も有名
(新技「後ろ振り上がり脚上挙十字懸垂」はD難度)
加藤凌平の経歴
加藤凌平氏は、1993年9月9日生まれの31歳。静岡県出身で、埼玉県草加市で育ちました。身長は163cm、体重は54kg、血液型はA型です。
家族
元体操選手で、ロンドンオリンピックで男子体操のコーチを務めた加藤裕之氏を父親に持ちます。弟の加藤裕斗氏も体操選手です。
体操競技の経歴
- 9歳から体操を始めました
- 2008年、国際大会(リューキンカップ)で初めて個人優勝
- 2011年、ナショナルチーム入り
- 埼玉栄高校卒業後、順天堂大学に進学
- 2012年、ロンドンオリンピックで団体総合銀メダルを獲得
- 2013年、東日本学生選手権で肩を負傷
- 2013年、世界体操競技選手権で個人総合銀メダルを獲得
- 2014年、世界体操競技選手権で団体総合銀メダル、種目別平行棒で銅メダルを獲得
- 2015年、アジア体操競技選手権で団体総合と個人総合で優勝
- 2015年、世界体操競技選手権で団体総合優勝
- 2016年、リオデジャネイロオリンピックで団体総合金メダルを獲得
- 2024年8月に現役引退を発表
人物
- 得意種目はゆか
- 2012年度から2017年度にかけて5度の上月スポーツ賞、2016年には上月スポーツ大賞を受賞

ホッソー
加藤凌平氏は、オリンピック金メダリストとしての輝かしい実績を持つ体操選手である一方、2024年8月に現役を引退し、指導者としての新たな道を歩み始めました。今後は、体操の普及やスポーツの振興に貢献していくことが期待されます。また、私生活では結婚と第一子誕生という喜びに恵まれ、父としての新たなスタートを切りました。これからの加藤凌平氏の活躍から目が離せません。
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