【バレーボール】森愛樹選手が結婚を発表!日本代表リベロ、新たな人生のスタート – プロフィール、経歴、プレースタイル、エピソード
男子バレーボール日本代表で、Vリーグ・日本製鉄堺ブレイザーズに所属するリベロの森愛樹選手が、かねてより交際していた方と結婚したことを、2025年7月8日にクラブ公式サイトで発表しました。
ファンへの感謝と決意
森選手はクラブを通じて、次のようにコメントしています:
「日本製鉄堺ブレイザーズサポーターの皆様、日頃より熱く温かい応援ありがとうございます。私事ですがこの度、かねてよりお付き合いをしていた方と結婚いたしました。これからお互いに支え合いながら、明るい家庭を築いていきたいと思います。そしてこれからより一層バレーボール選手として成長するため精進していきたいと思います。今後とも応援していただけると嬉しいです!」
自身のインスタグラムでも、「一番近くで、一番強く支えてくれたそんな彼女と家族になれた事心から嬉しく思います」と喜びを語り、今後の抱負を述べています。
森愛樹選手のプロフィール
- 氏名: 森 愛樹(もり あいき)
- ポジション: リベロ(L)
- 生年月日: 1998年4月19日(27歳)
- 身長: 170cm
- 体重: 65kg
- 出身地: 兵庫県揖保郡
- 利き手: 右
- 最高到達点: 300cm
- 指高: 220cm
- スパイク: 315cm
- ブロック: 300cm
- ニックネーム: アイキ
- シャツネーム: AIKI
バレーボールを始めたきっかけ
小学1年生からバレーボールを始める
学歴
- 市立尼崎高校
- 近畿大学
所属チーム
- 市立尼崎高校 (2014-2017年)
- 近畿大学 (2017-2021年)
- 近畿クラブスフィーダ(2017-2019年)
- 2017/18シーズン、V・チャレンジリーグII(当時のVリーグ3部リーグ)にインターンとして入団
- 同シーズン、Vリーグデビュー
- 兵庫デルフィーノ(2021-2023年)
- 2021-22シーズン、V2男子にてサーブレシーブ賞を受賞
- 2022/23シーズンも、V2男子でサーブレシーブ賞を受賞
- 日本製鉄堺ブレイザーズ(2023年-)
日本代表
- 2025年、日本代表に初選出
受賞歴
- 2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 サーブレシーブ賞
- 2022-23 V.LEAGUE DIVISION2 サーブレシーブ賞
- 2024-25シーズン 大同生命SV.LEAGUE MEN トップサーブレシーバー賞
チームでの活躍と日本代表への選出
近畿大学卒業後、兵庫デルフィーノを経て2023年に日本製鉄堺ブレイザーズへ入団。 2024-25シーズンにはチームの正リベロとして活躍し、Vリーグでトップサーブレシーバー賞を獲得しました。その活躍が認められ、2025年には男子日本代表に初選出されています。
プレースタイル
安定したサーブレシーブと気迫溢れるディフェンスが魅力。コート後方からチームを盛り上げ、勝利に貢献する。
エピソード
- 大学卒業後バレーボールを継続するつもりはなく就職活動をするも失敗し、スーパーでアルバイトをしていた
- 高校の恩師への相談がきっかけでデルフィーノへ入団
- 2年連続でサーブレシーブ賞を獲得するも、2年目の2022-23シーズンでの入れ替え戦を含め0勝29敗という結果に自信を喪失し、一時引退を宣言
- その後、高校の同級生の安藤誠弥からの誘いを受けブレイザーズに練習生として加入
- オールスターゲームでは、「TEAMTOMO」の守護神としてキャプテン・小川智大より、ドラフト指名された
- 子供たちをはじめ全ての方々に夢と希望を抱いていただけ、憧れられる選手になることが目標
- 2024-25シーズン、サーブレシーブ成功率55.2%を記録し、リーグ第1位に輝く

森愛樹選手は、持ち前の才能と努力で、着実にステップアップを重ねてきた選手です。リベロとしての高い技術はもちろんのこと、チームを盛り上げるムードメーカーとしても、その存在は欠かせません。バレーボール人生で何度か引退を考えながらも、周りの人に支えられ、今の活躍があります。これからは結婚を機に、選手として更なる成長を目指していくことでしょう。今後の更なる活躍が期待されます。
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