パリ五輪マラソン代表の鈴木優花と赤崎暁が結婚!SNSで喜びの報告
オリンピアン夫婦誕生!
パリ五輪マラソン女子代表の鈴木優花選手(25歳、第一生命グループ)と、男子代表の赤崎暁選手(27歳、九電工)が、本日6月5日、それぞれのSNSで結婚を発表しました。お二人は共に昨夏のパリ五輪で6位入賞を果たしており、アスリート同士の結婚として大きな話題を呼んでいます。
喜びのコメント
鈴木選手は自身のX(旧ツイッター)で「*ご報告*」として、「この度、九電工陸上競技部の赤崎暁さんと入籍いたしました」と報告。「まだまだ未熟ではありますが 私たちらしく これまで出会った皆さま 支えてくださった皆さまへ 感謝を忘れず これからも目標へ向かって走り続けてまいります 今後も夫婦共々よろしくお願い致します!」と喜びを綴りました。
一方、赤崎選手は自身のインスタグラムで「*ご報告*」として、「これからは夫婦として、お互い手を取り合いながら 笑顔の絶えない家庭を築いていけるよう支えていきます」などとコメントしています。
パリ五輪での活躍
お二人は、昨夏のパリ五輪では、鈴木選手が女子マラソンで、赤崎選手が男子マラソンで、それぞれ日本勢トップとなる6位入賞を果たしました。鈴木選手は、秋田県出身選手として28年ぶりにオリンピック女子マラソンに出場し、見事入賞を果たしました。
今後の活躍に期待
パリ五輪での活躍も記憶に新しいお二人の結婚の報告に、ファンからは祝福のメッセージが多数寄せられています。
今後の二人の活躍から目が離せません。
鈴木優花選手の経歴
秋田県大仙市出身の鈴木優花選手は、中学校時代から陸上競技とバスケットボールに打ち込み、高校から本格的に陸上競技を始めました。大東文化大学に進学後、その才能を開花させ、数々の記録を打ち立てました。
- 中学校: 大仙市立中仙中学校
- 陸上競技とバスケットボールの二刀流
- 東北電力主催の中学生作文コンクールで佳作入選
- 高校: 秋田県立大曲高等学校
- 本格的に陸上競技に打ち込む
- 3年時のインターハイ3000mに出場
- 大学: 大東文化大学 スポーツ・健康科学部 スポーツ科学科
- 2018年日本学生陸上競技個人選手権大会 女子5000mで大会新記録で優勝
- 全日本大学女子駅伝で区間賞を獲得
- 大学女子選抜(富士山女子)駅伝7区で区間新記録
- 2019年夏季ユニバーシアード ハーフマラソン 個人・団体で金メダル獲得
主な記録
- 1500m:4分27秒80
- 3000m:9分18秒60
- 5000m:15分30秒14
- 10000m:31分37秒88
- ハーフマラソン:1時間11分27秒
- マラソン:2時間21分33秒 (2025年1月 大阪国際女子マラソン)
主な代表歴
- 2019年夏季ユニバーシアード日本代表
- 2024年パリオリンピック日本代表
赤崎暁選手の経歴
熊本県大津町出身の赤崎暁選手は、高校入学後に本格的に陸上競技を始め、拓殖大学に進学。箱根駅伝に4年連続で出場し、大学卒業後は九電工に入社し、マラソンランナーとして才能を開花させました。
- 中学校: 大津中学校(熊本)
- バレーボール部に所属
- 高校: 開新高校(熊本)
- 高校入学後に本格的に陸上競技を始める
- 大学: 拓殖大学
- 箱根駅伝に1年時から4年連続出場
- 4年時の上尾シティハーフマラソンで1時間1分46秒の好タイムで日本人学生トップ
主な記録
- 5000m:13分27秒79
- 10000m:27分43秒84
- ハーフマラソン:1時間01分46秒
- マラソン:2時間07分32秒 (2024年8月 パリ五輪)
主な実績
- 2022年 福岡国際マラソン 8位 (日本人2位)
- 2023年 マラソングランドチャンピオンシップ(MGC) 2位
- 2024年 パリ五輪 男子マラソン 6位

パリ五輪マラソンで共に6位入賞を果たした鈴木優花選手と赤崎暁選手が結婚を発表し、陸上界に新たなビッグカップルが誕生しました。SNSでの報告には多くの祝福が寄せられ、今後の二人の活躍に期待が高まっています。今後の二人の活躍に期待が高まっています。
コメント