元NHK職員・たかまつなな(32歳)、事実婚を発表!「お互いの苗字を変えたくなく」
ジャーナリスト・社会起業家としての顔も持つ、たかまつななさんがインスタグラムで報告
8月17日、元NHK職員でジャーナリスト、社会起業家のたかまつななさん(32歳)が自身のインスタグラムを更新し、事実婚を発表しました。
「大好きなパートナーからプロポーズされ、結婚することになりました」
たかまつさんは直筆の文章で「皆様にご報告があります。大好きなパートナーからプロポーズされ、結婚することになりました。幸せでいっぱいです」と報告。お相手との2ショット写真も公開し、幸せいっぱいの様子を伝えています。
事実婚を選んだ理由
「お互いの苗字を変えたくなく、真剣に話し合い、事実婚にすることにしました」と、事実婚を選んだ理由を説明。「生まれてきてからずっと使い続けてきた名前を大切にしたい。人生で一番ぐらい幸せな時のはずなのに、どちらかが我慢し、寂しい思いをするのに違和感を持ち、そのようにしました」と述べています。
選択的夫婦別姓の実現を願う
たかまつさんは「選択的夫婦別姓の1日も早い実現を願っています」とコメント。「実現されたら、籍を入れるかどうかまた2人で話し合おうと思います。誰もが、自分の好きなように、それぞれの選択を尊重できる社会になりますように」と、願いを込めています。
パートナーへの感謝
お相手について、「本当に素敵な方です。人生で一番辛い時に、優しく寄り添ってくれました。本当に、心強かったです。私のダメなところも全て受け入れてくれる心の広い方です」と感謝の気持ちを綴っています。「私はパートナーと一緒にいる時の自分も好きです。自分にあまり自信がないのですが、いつも褒めてくれ、前向きな言葉をかけてくれるので、一緒にいると安心でき、ありのままの自分でもいいんだと思えます。夢だった『大好きな人と政治の議論をして、イチャイチャすること』も、叶えることができました」と、喜びを語っています。
今後の抱負
「これからも、お互い支え合い、幸せいっぱいな温かい家庭を作っていきます」と、今後の抱負を語りました。パートナーは一般の方であるため、「街頭演説デートなどを見かけても、優しく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけています。
たかまつななさんの詳細なプロフィール
- 生年月日: 1993年7月5日
- 出身地: 神奈川県横浜市 (大阪府八尾市生まれ)
- 学歴:
- フェリス女学院中学校・高等学校卒業
- 慶應義塾大学総合政策学部卒業
- 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
- 東京大学大学院情報学環教育部修了
- 職歴:
- 株式会社笑下村塾創業者・取締役
- お笑いタレント、ジャーナリスト、YouTuber、番組プロデューサー、コンサルタント
- 2018年4月、NHKにディレクター職で入局
- 2020年7月末、NHKを退職
- その他:
- 小学校4年生の時に、登山家の野口健さんの環境学校に参加したことがきっかけで社会問題に関心を持つ
- 中学2年生の時に爆笑問題太田光さんの著書を読んだことがきっかけで、お笑い芸人を志す
- ワタナベコメディスクール15期生特待生として入学
- 2015年8月9日からフリー
- 2019年3月29日より漫才協会に加入
- 2011年には第14代高校生平和大使に就任し、国際連合軍縮会議にて核兵器廃絶をスピーチ
たかまつななさんは、フェリス女学院出身のお嬢様芸人として、テレビ・舞台で活動する傍ら、お笑いを通して社会問題を発信しています。18歳選挙権を機に、若者と政治の距離を縮めるために、株式会社笑下村塾を設立。講演会・シンポジウム・ワークショップ・イベント企画なども手掛けています。NHKでは若者向けの政治や社会問題を伝える番組を作ることが難しいと感じ、また、大手メディアの限界を感じたことが退職の理由です。2016年に株式会社笑下村塾を設立し、代表取締役に就任。若者と政治を繋ぐための活動を行っており、全国の学校へ出張授業「笑える!政治教育ショー」を届けています。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科と東京大学大学院情報学環教育部の両方に在籍。慶應では主権者教育の研究を行い、東大ではマスコミやジャーナリズムについて学びました。NHK退職後、時事YouTuberとしての活動を開始。YouTubeチャンネル「たかまつななのSocialAction!」では、社会問題についてわかりやすく解説する動画を配信しています。
たかまつななさんは、お笑い芸人、ジャーナリスト、社会起業家として多岐にわたる活動を行っており、若者の政治参加を促進するために尽力しています。

たかまつななさんは、元NHK職員で、現在はジャーナリスト、社会起業家、タレントとして幅広く活躍しています。この度、一般男性との事実婚を発表し、その理由としてお互いの苗字を変えたくないという意向と、選択的夫婦別姓への願いを表明しました。彼女は、お笑いを通して社会問題を発信するという独自のスタイルを確立し、若者の政治参加を促進するための活動にも力を入れています。今後の活躍からも目が離せません。
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