サッカー日本代表GK小久保玲央ブライアンが結婚を発表!ベルギーで活躍の陰に支える妻の存在
サッカー日本代表のGK、小久保玲央ブライアン選手(24歳)が11月15日、結婚したことを公表しました。練習後の取材で、小久保選手は「奥さんのおかげでここまで来られましたし、シント(シント=トロイデンVV)でも活躍できている。自分のために仕事を辞めてベルギーまで来てくれている。すごく大切にしたい」と語り、妻への感謝の気持ちを述べました。
ベルギーでの活躍を支える妻
小久保選手はベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVで、今シーズン開幕から全14試合に先発出場している守護神。パリ五輪世代の代表としても活躍が期待されています。夫人は今回の代表戦にも観戦に訪れており、ボリビア戦に向けて「国立に立つのは自分の夢。頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
サプライズ発表にファンも祝福
今回の結婚発表は、ガーナ戦から一夜明けた練習後の取材でのサプライズ発表となりました。小久保選手は今年に入籍したことを明かし、ベルギーでの好プレーの背景には妻の支えがあることを強調しました。
パリ五輪世代へのメッセージ
最後に、若い世代に向けて「パリ五輪世代もっと入ってこいよ」と熱いメッセージを送りました。
小久保玲央ブライアン選手の経歴
小久保玲央ブライアン選手は、2001年1月23日生まれの24歳。千葉県出身で、身長193cm、体重85kg。ポジションはGK(ゴールキーパー)で、利き足は右足です。愛称は国防ブライアン。
ユース経歴
- 柏エフォートFC
- 柏レイソルU-15
- 柏レイソルU-18
- SLベンフィカ U-23(ポルトガル)
クラブ経歴
- 2018: 柏レイソル (2種登録)
- 2020-2024:ベンフィカB (ポルトガル)
- 2022-2024:ベンフィカ (ポルトガル)
- 2024-: シント=トロイデンVV (ベルギー)
代表経歴
- 2016: U-16日本代表
- 2018-2019: U-18日本代表
- 2019-2024: U-23日本代表
- 2025-: 日本代表
代表
- AFC U23アジアカップ (2024): 優勝
小久保選手は、2018年に柏レイソルのトップチームに2種登録され、2019年にポルトガルのベンフィカU-23チームに加入。2024年7月にはシント=トロイデンVV(ベルギー)へ完全移籍。U-23日本代表では、AFC U-23アジアカップ2024で優勝に貢献し、決勝ではPKをストップする活躍を見せました。
プレースタイルと特徴
小久保選手は、恵まれた体格と類まれな運動神経を持つGK。身長193cmは歴代のU-23日本代表の中でもトップクラス。守備範囲の広さとハイボールへの強さが特徴です。また、足元の技術にも優れており、ビルドアップにも積極的に参加できるという評価もあります。6人目のDFとも言える広い守備範囲を持ち、40mをダッシュしてピンチを防ぐこともあります。

小久保玲央ブライアン選手が結婚を発表し、公私ともに充実した日々を送っていることが伺えます。ベルギーでの活躍を支える妻への感謝を胸に、更なる飛躍が期待されます。パリ五輪世代の守護神として、今後の日本サッカー界を牽引する存在となるでしょう。



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