陸上界に祝福!山縣亮太選手が結婚を発表、インスタグラムで喜びを報告
日本記録保持者の電撃結婚!
陸上男子100mで日本記録9秒95を持つ山縣亮太選手(セイコー)が、自身のインスタグラムで結婚を発表しました。30日に更新されたインスタグラムで、山縣選手は「私事ですがお付き合いをさせていただいていた方と今年入籍を致しました」と報告。ファンからは祝福の声が多数寄せられています。
苦難を乗り越えて掴んだ幸せ
33歳の山縣選手は、昨年パリ五輪出場を逃し、今春には左足親指を骨折するアクシデントに見舞われました。しかし、8月には10秒08をマークし復活の兆しを見せ、10月の国民スポーツ大会では今季の戦いを終えました。インスタグラムでは、「国スポまでレースに出場し続けられたことは、近年怪我で離脱することの多かった自分にとって今シーズンの新たな取り組みが結実したという、一つの自信にもなりました」とコメントしています。
新たな目標へ向かって
来年は名古屋でアジア大会が開催されます。愛する家族とともに、山縣選手は新たな目標に向かってスタートを切ります。今後の活躍に期待しましょう。
プロフィールと主な経歴
- 名前: 山縣亮太 (やまがた りょうた)
- 生年月日: 1992年6月10日 (33歳)
- 出身地: 広島県広島市西区鈴が峰町
- 所属: セイコーホールディングス
- 身長: 177cm
- 体重: 74kg
- 学歴:
- 広島市立鈴が峰小学校
- 修道中学校・修道高等学校
- 慶應義塾大学総合政策学部
- 主な実績:
- オリンピック
- 2012年ロンドンオリンピック:100m準決勝進出、4×100mリレー4位
- 2016年リオデジャネイロオリンピック:100m準決勝進出、4×100mリレー銀メダル
- 2020年東京オリンピック:100m予選敗退、4×100mリレー途中棄権
- 世界選手権
- 2013年モスクワ世界選手権:100m予選22位
- アジア大会
- 2014年仁川アジア大会:4×100mリレー銀メダル、100m6位
- 2018年ジャカルタ・パレンバンアジア大会:100m銅メダル、4×100mリレー金メダル
- 東アジア競技大会
- 2013年天津東アジア競技大会:100m銀メダル、4×100mリレー金メダル
- ユニバーシアード
- 2013年カザンユニバーシアード:100m銀メダル、4×100mリレー銀メダル
- 日本選手権
- 2013年:100m優勝
- 2018年:100m優勝
- その他
- 100m日本記録保持者:9秒95 (2021年)
- 2020年東京オリンピック日本選手団主将
- オリンピック
高校時代から注目を集め、2012年のロンドンオリンピックでオリンピック初出場。2021年には100mで日本記録を更新するなど、日本の陸上界を牽引する選手として活躍しています。

ホッソー
山縣亮太選手が結婚を発表し、新たな人生のスタートを切りました。度重なる怪我を乗り越え、日本記録保持者として陸上界を牽引してきた彼の新たな決意に、ファンからは祝福と応援の声が寄せられています。今後も競技への邁進を誓っており、来年のアジア大会に向けて、愛する家族とともに更なる活躍が期待されます。



コメント