「ONE PIECE」エピソードも話題に！「踊る！さんま御殿！！」での世代間ギャップトーク

踊る！さんま御殿！！」でのZ世代タレントの発言が物議を醸す

9月3日の「踊る！さんま御殿！！」には、明石家さんま、ウエンツ瑛士、風間俊介、出川哲朗、佐藤仁美、花澤香菜、SUGIZO、花村想太、大西流星、山之内すず、ひまひま、村重杏奈、望月理恵が出演しました。

2024年9月3日に放送された「踊る！さんま御殿！！」では、世代間ギャップをテーマにしたトークが展開されました。この回には、10代から60代までの幅広い世代のタレントが出演し、それぞれの視点から意見を述べました。しかし、特に注目されたのは、Z世代のタレントたちが年上世代に対して辛辣なコメントを繰り返した場面です。

Z世代タレントの辛辣なコメント

この回に出演したZ世代のタレントたちは、年上世代の言動や習慣に対して辛辣なコメントを連発しました。例えば、人気女子高生YouTuberのひまひまは、年上世代のメッセージの書き方を「おじさん構文」「おばさん構文」として揶揄し、特にハートの絵文字の使い方について「赤色だと愛を伝えられてる感が強すぎて引いちゃう」とコメントしました。また、村重杏奈は「芸能界に元気のないおじさんが多すぎる」と発言し、視聴者から「失礼すぎる」との声が上がりました。

さらに、なにわ男子の大西流星は「30～40代の人って『俺っておじさんなんだよね』って“おじさんムーブ”かましてくる」と発言し、これもSNSで批判を浴びました。このような発言が続く中、視聴者の中には「面白さと失礼を履き違えている」と感じる人が多かったようです。

風間俊介の「ONE PIECE」エピソード

また、風間俊介さんが「ONE PIECE」を例に出して話をした場面も注目されました。彼は若者に「ONE PIECE」の話をしたところ、「古い」と言われたエピソードを披露しました。風間さんは「ONE PIECE」のアラバスタ編の有名なシーンを引き合いに出し、片腕を突き上げたポーズを説明しましたが、若者から「古いっすね」と言われたそうです。このエピソードは、世代間のギャップを感じた瞬間として紹介されました。

ひまひまさんはこのエピソードに対して「まずアニメでたとえないでほしいなって思う。やっぱ個人差があるので」とコメントし、アニメを例に出すこと自体に否定的な意見を述べました。

SNSでの反応

この放送後、SNSではZ世代タレントたちの発言に対する批判が続出しました。「面白さと失礼を履き違えている」「代表面しないでほしい」といった声が多く寄せられ、特にひまひまや村重杏奈の発言が物議を醸しました。

一方で、一部の視聴者からは「世代間のギャップをテーマにした番組であっても、お互いへのリスペクトが重要だ」との意見も見られました。世代間の価値観やコミュニケーションの違いが浮き彫りになったこの放送は、多くの視聴者にとって考えさせられる内容となりました。