ヒロミがカスタムした新型トライトンの魅力
タレントのヒロミさんが最近購入した三菱自動車のピックアップトラック「新型トライトン」のカスタムについて、詳細な情報をお伝えします。ヒロミさんはこのトライトンを自身のYouTubeチャンネルでカスタムする様子を公開しており、彼の個性が反映された魅力的な仕上がりとなっています。
新型トライトンの概要
新型トライトンは、2024年2月15日に発売された三菱自動車の1トンピックアップトラックで、1978年にデビューした「フォルテ」をルーツに持つモデルです。45年間で約570万台が生産され、世界150ヵ国以上で販売されています。新型トライトンは「冒険の定義を変える」というコンセプトのもと、ラダーフレームやシャシー、エンジンを一新し、優れた操縦安定性と悪路走破性を兼ね備えています。
ヒロミさんのカスタム内容
ヒロミさんが行ったカスタムには以下のような内容が含まれています。
- ヒッチメンバーの取り付け:
- 船を引っ張るためにヒッチメンバーを取り付けました。
- マットブラックのフェンダーカバー:
- フロントとリアにマットブラックのフェンダーカバーを装着し、オーバーフェンダーとしての機能を持たせています。
- 多様なカスタムパーツ:
- アンダーガード、ラッピングしたルーフエンドウイング、リアエンドウイング、サイドドアガーニッシュ、ドアバイザー、テールライトカバー、フューエルリッドカバーなど、多数のパーツを追加しました。
- ローダウンとディフューザー:
- フロントディフューザーとリアサイドディフューザーを取り付け、車両をローダウンさせることで、よりスポーティな印象を与えています。
完成したトライトンの特徴
完成したトライトンは、ヤマブキオレンジメタリックのボディにマットブラックのパーツが組み合わさり、重厚感が増した印象を与えています。ヒロミさんは「いいよ、いい感じ」と満足の表情を見せており、視聴者からも「カッコ良すぎる」「イカついなぁ、カッコイイ」といった好評のコメントが寄せられています。
今後の予定
このカスタムされたトライトンは、2025年1月に開催される「TOKYO AUTO SALON 2025」の三菱自動車ブースで展示される予定です。ヒロミさんはさらにタイヤやホイール、内装などのカスタムを進めていく意向を示しています。
ヒロミの経歴
ヒロミ(本名:小園 浩己)は、1965年2月13日に東京都八王子市で生まれました。彼の経歴は多岐にわたり、以下のような重要なポイントがあります。
幼少期と青年期
- 家庭背景: ヒロミの実家は工務店を営んでおり、彼は幼少期から手先が器用でした。
- 暴走族時代: 中高校生の頃、暴走族「八王子スペクター」の一員として活動していましたが、18歳の夏に自動車事故を起こし、一時重体に陥りました。この経験が彼の人生観に大きな影響を与えました。
芸人としてのキャリア
- お笑い芸人デビュー: 1986年、デビット伊東、ミスターちんと共にコントグループ「B21スペシャル」を結成し、芸人としてのキャリアをスタートさせました。
- テレビ進出: 彼は「ザ・テレビ演芸」で10週連続勝ち抜き、第4代チャンピオンに輝くなど、瞬く間に人気を博しました。
- お笑い第三世代の一員: 1988年頃からお笑い第三世代ブームに乗り、ダウンタウンやウッチャンナンチャンと並ぶ人気を誇りました。
俳優・司会者としての活動
- 多彩な活動: ヒロミはバラエティ番組の司会や映画出演も行い、1991年には映画『ふざけろ!』で主演デビューを果たしました。
- 実業家としての成功: 2004年に親友を亡くした後、タレント活動を休業し、実業家としての道を歩み始めました。彼は「ビィーカンパニー」を設立し、トレーニングジムやオンラインショップを経営しています。
復帰と現在の活動
- テレビ復帰: 2014年頃からテレビ活動を再開し、現在は『有吉ゼミ』や『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』などの番組で活躍しています。
- YouTuberとしての活動: 彼はYouTubeチャンネル「Hiromi factory」を運営し、DIYやライフスタイルに関するコンテンツを発信しています。
プライベート
- 家族: 1993年にタレントの松本伊代さんと結婚し、二人の子供がいます。家庭を大切にしながらも、仕事に対する情熱を持ち続けています。
【動画】松本伊代さんの夢だったトライトンのカスタムを行うヒロミさんの投稿

ヒロミさんの新型トライトンのカスタムプロジェクトは、彼の多趣味なライフスタイルを反映した魅力的な仕上がりとなっています。今後のカスタムやイベントでの展示が楽しみです。
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