バレエダンサー飯島望未と山本雅也が結婚!第一子妊娠も発表
祝福の声広がる、バレエ界のビッグカップル誕生
K-BALLET TOKYOに所属するバレエダンサーの飯島望未さんと山本雅也さんが、結婚と第一子の妊娠を発表されました。お二人はそれぞれのインスタグラムで連名で報告し、ファンからは祝福の声が多数寄せられています。
飯島望未と山本雅也からのメッセージ
「このたび、山本雅也と飯島望未は結婚いたしました。日頃より応援してくださっている皆さまに、こうしてご報告できることをとても嬉しく思っております」と喜びを語っています。また、「新たな命を授かりました。このようなかけがえのない奇跡に恵まれたことに、この上ない幸せを感じております」と妊娠についても報告しています。
飯島望未の「ドン・キホーテ」降板と今後の予定
妊娠に伴い、飯島さんは9月、10月に予定されていた「ドン・キホーテ」公演を降板することになりました。しかし、「K-BALLET 25th Anniversary Gala」については、演目を相談しつつ出演を予定しているとのことです。出産後の復帰については、2026年9月に予定されている熊川哲也さんの新作への出演を目標に準備を進めていくとしています。
熊川哲也氏からの温かいサポートに感謝
発表に際し、飯島さんと山本さんは、熊川哲也ディレクターをはじめ、Kバレエおよび公演主催社のTBSからの温かいサポートに感謝の意を述べています。
飯島望未の輝かしい経歴
飯島望未さんは、6歳からバレエを始め、その才能を開花させてきました。
- 幼少期:
- 大阪府出身。
- 6歳からバレエを始める。
- ソウダバレエスクールで学ぶ。
- 海外での挑戦:
- 13歳のとき、ニューヨークで開催された「ユース・アメリカ・グランプリ」で3位入賞。
- 15歳で単身渡米し、ヒューストン・バレエ団のサマースクールに参加。
- 2008年、当時最年少の16歳でヒューストン・バレエ団にアーティストとして入団。
- 2014年、同バレエ団のソリストに昇格。
- 2016年8月、スイスのチューリッヒ・バレエ団に所属。
- 2017年、ヒューストン・バレエ団にソリストとして復帰。
- 2019年3月、ヒューストン・バレエ団のプリンシパルに昇格。
- K-BALLET TOKYOへ:
- 2021年5月、熊川版『ドン・キホーテ』にゲストとして主演。
- 2021年8月、K-BALLET COMPANYにプリンシパル・ソリストとして入団。
- 2022年3月、K-BALLET COMPANYでプリンシパルに昇格。
- その他:
- 2019年1月からCHANELのビューティアンバサダーを務める。
- ファッション雑誌のモデルとしても活躍。
- 2013年、米ダンスマガジンにおいて「25人のいま観るべきダンサー」に選出。
山本雅也の華麗なる経歴
山本雅也さんは、4歳からバレエの世界へ足を踏み入れ、着実にキャリアを積み重ねてきました。
- 幼少期:
- 石川県出身。
- 4歳よりバレエを始める。
- 海外での研鑽:
- 2010年、オーストラリアン・バレエ・スクールに留学。
- ローザンヌ国際バレエ・コンクール:
- 2013年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールで第3位に入賞し、プロ研修賞も受賞。
- ロイヤル・バレエ:
- 同年、ロイヤル・バレエの研修生となる。
- K-BALLET TOKYOへ:
- 2014年11月、Kバレエ カンパニーに入団。
- 2016年11月、ソリストに昇格。
- 2017年9月、ファースト・ソリストに昇格。
- 2018年9月、プリンシパル・ソリストに昇格。
- 2020年1月、プリンシパルに昇格。
主な出演作
- 熊川版『白鳥の湖』ジークフリード
- 『ドン・キホーテ』バジル
- 『ロミオとジュリエット』ロミオ
- 『コッペリア』フランツ
- 『ジゼル』アルブレヒト
- 『海賊』コンラッド
- 『シンデレラ』王子
- 『マーメイド』プリンス

飯島望未さんと山本雅也さんの結婚と妊娠は、バレエ界にとって喜ばしいニュースであり、ファンにとっても祝福すべき出来事です。お二人は、それぞれの才能と努力で輝かしいキャリアを築き、K-BALLET TOKYOの舞台を牽引してきました。新たな命の誕生を機に、これからの二人の更なる活躍と幸せを心から応援しています。
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