スノボ元日本代表・岩垂かれんが結婚を発表!五輪取材へ、新たな門出
元スノボクロス日本代表、インスタで結婚報告
スノーボードクロス元日本代表で、セント・フォース所属の岩垂かれん(31)が5日、自身のインスタグラムで結婚を発表しました。「人生最高のパートナーと結婚しました」と喜びを報告しています。
ミラノ・コルティナ冬季五輪の現地取材も発表
岩垂さんは結婚の報告とともに、「ミラノ・コルティナ冬季五輪」の現地取材に行くことも発表しました。3年前から「スポーツナビ」で働いており、五輪では記者として現地からコラムなどを届ける予定とのことです。
スノーボード選手としての輝かしい実績
1993年12月24日生まれ、東京都出身の岩垂かれんさんは、スノーボードクロス元日本代表として、2011~13年国内プロツアーランキング1位、2015年世界選手権出場、W杯最高15位、全日本選手権優勝、2016年北米選手権3位、全米選手権優勝など、数々の輝かしい実績を誇ります。2016年に現役を引退後は、NHK総合「平昌オリンピック・パラリンピック スノーボード競技」の解説や、TBS系『炎の体育会TV』、雑誌『VOCE』など多方面で活躍しています。
岩垂かれんさんの経歴詳細
- 生年月日:1993年12月24日
- 出身地:東京都(出生地は神奈川県)
- 身長:162cm
- 血液型:B型
- 学歴:
- 港区立青南小学校卒業
- 目黒区立第四中学校卒業
- 日出学園高等学校卒業
- 日本体育大学体育学部体育学科(アスレティックトレーニング専攻)卒業
- 人物:
- 一人っ子
- 10歳(小学校4年)でスノーボードを始める
- 世界的スノーボーダーの布施忠を師匠とする
- 小学校高学年では全国規模の作文コンクールでの受賞歴がある
- 2004年:第7回「作文コンクール」(木の家・こんな家に住みたい)高学年の部で佳作
- 2005年:JOCジュニア作文オリンピック2005 カテゴリー1(12歳未満)シルバーメダル賞受賞。IOCの国際コンテスト入賞。題名は『ハーフパイプがくれた自分に勝つこと』
- スノーボード競技:
- 当初はハーフパイプをしていた
- 2006-2007シーズン:第25回全日本スノーボード選手権大会ユース女子ハーフパイプで優勝
- 15歳(中学校3年)で日本スノーボード協会(JSBA)公認プロ資格を取得
- プロ入りと同時にハーフパイプからスノーボードクロスに転向
- 2010-2011シーズン:全日本スキー連盟(SAJ)スノーボードジュニアナショナルチームに選出
- 2011~2013年:国内プロツアーランキング1位
- 2013年12月12日:2013年冬季ユニバーシアードの女子スノーボードクロスに出場し、5位入賞
- 2014-2015シーズン:ナショナルAチームメンバーに選出
- 2015年1月16日:2015年FISフリースタイルスキー&スノーボード世界選手権大会(オーストリア)女子スノーボードクロスに日本代表として出場、29位
- 2015年2月6日:2015年冬季ユニバーシアードの女子スノーボードクロスに出場し、9位
- 2015年3月28日:FIS公認第21回全日本スキー選手権大会スノーボード競技女子スノーボードクロスで優勝
- 2015年:世界選手権出場、W杯最高15位、全日本選手権優勝
- 2016年1月31日:FIS Nor-Am Cup(北米選手権)女子スノーボードクロスで3位
- 2016年3月4日:Nor-Am Cup 優勝
- 2016年:北米選手権3位、全米選手権優勝
- 2015-2016シーズンを最後に現役を引退
- 引退理由:欧米人との体格差に限界を感じたため
- その他:
- 2016年:日本体育大学を卒業
- 資格:NAUIオープンウォーター、柔道初段
- 趣味:スポーツ観戦、ドライブ、ミュージカル鑑賞
- 特技:バリスタ、水泳
スポーツナビ記者としての新たな挑戦
スポーツナビの記者として、ミラノ五輪の取材に臨む岩垂さん。「こんな情報が見たい」「こういうところが知りたい」という意見も募集中です。

ホッソー
スノーボードクロス元日本代表として輝かしい実績を残し、引退後も多方面で活躍する岩垂かれんさんが、結婚とミラノ・コルティナ冬季五輪の取材という新たなスタートを切りました。これからの彼女の活躍に、ますます目が離せません。スポーツナビでの記者としての活動にも期待が高まります。



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