ソフトバンク育成内野手・勝連大稀が結婚を発表
福岡ソフトバンクホークスの育成内野手、勝連大稀選手が3月3日に4歳年上の一般女性と結婚したことを公表しました。勝連選手は、彼女の献身的なサポートに感謝の意を表し、「食事や私生活の面でいろいろやってくれて、野球に集中できる環境をつくってくれます」と述べています。
現在の活動と今後の目標
現在、勝連選手は3軍の韓国遠征中で、入団6年目を迎えています。彼は「これだけ残してくれて球団には感謝しています。成長した姿を見せて応えたいし、一日一日を無駄にせず支配下を目指して頑張りたい」と意気込みを語っています。
勝連大稀の経歴
- 出身地: 沖縄県宜野湾市
- 生年月日: 2001年4月30日
- 高校: 興南高等学校
- 2年生時の2018年に第100回全国高等学校野球選手権記念大会に出場し、8打数5安打を記録。
プロ入り
- ドラフト: 2019年10月17日に福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト4位で指名される。
- 契約: 2019年10月31日に支度金300万円、年俸360万円で契約合意。背番号は130。
ソフトバンク時代の成績
- 2020年: 二軍(ウエスタン・リーグ)で37試合出場、打率.138、1本塁打、3打点。三軍戦では39試合出場、打率.183、1打点、3盗塁。
- 2021年: 二軍で48試合出場、打率.164、0本塁打、5打点、2盗塁。三軍戦では28試合出場、打率.298、0本塁打、8打点、1盗塁。
- 2022年: 二軍で45試合出場、打率.119、4打点、2盗塁。三軍戦では89試合出場、打率.202、2本塁打、15打点、7盗塁。
- 2023年: 二軍で64試合出場、打率.200、11打点、3盗塁。三軍・四軍戦では51試合出場、打率.292、2本塁打、17打点、10盗塁。
- 2024年: 二軍で45試合出場、打率.241を記録。

ホッソー
勝連大稀選手は、結婚を通じてプライベートの安定を得て、さらなる成長を目指しています。彼の献身的な努力と支配下選手登録を目指す姿勢は、今後の活躍に期待を寄せる要因となっています。若手選手としての成長が楽しみです。
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