広島カープ森浦大輔投手に第一子誕生!初の球宴出場決定と喜びのWニュース
広島東洋カープの森浦大輔投手(27)に、7月8日に第一子となる長男が誕生しました。球団が7月9日に発表し、母子ともに健康とのことです。
「より一層責任感を持って」森浦投手のコメント
森浦投手は球団を通じて、「新しい家族が増えたので、より一層責任感を持って、これからも頑張っていきます」とコメントしています。
好調なシーズンと初の球宴出場
森浦投手は今シーズン、チームトップの34試合に登板し、2勝2敗、防御率1.16と好成績を収め、チームに大きく貢献しています。7月8日には、自身初となるオールスターゲームへの出場も決定し、喜びが重なるWニュースとなりました。
ファンからの祝福
森浦投手の第一子誕生と球宴出場決定に、ファンからは多くの祝福の声が寄せられています。今後の活躍にも期待が高まります。
森浦大輔投手の経歴
森浦大輔投手は、1998年6月15日生まれ、和歌山県新宮市出身です。左投左打の投手として広島東洋カープに所属しています。
- 小学校: 新宮市立丹鶴小学校で新宮パワーウエーブに所属し野球を始める
- 中学校: 新宮市立緑丘中学校で軟式野球部に所属
- 高校: 奈良県の天理高校に進学
- 2年生の時、第87回選抜高等学校野球大会、第97回全国高等学校野球選手権大会に出場
- 大学: 天理大学に進学
- 1年春には3勝負け無し、防御率0.92の好成績でMVPを獲得
- 全日本大学野球選手権では2回戦の対大阪商業大学戦に登板し16奪三振
- 大学通算成績は21勝10敗。MVPと敢闘賞を各2回、最優秀投手、特別賞、ベストナイン各1回受賞
- 大学の1年先輩に石原貴規選手がいた
- プロ入り: 2020年ドラフト会議で広島東洋カープから2位指名を受け、入団。
- 契約金6000万円、年俸1100万円(推定)
- 背番号は13
プロ入り後の活躍
- 2021年: プロ初登板を3月27日の中日ドラゴンズ戦で果たし、プロ初ホールドを記録。5月28日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初勝利。最終的に54試合に登板し、3勝3敗17ホールド、防御率3.17を記録。17ホールドは球団新人最多記録
- 2022年: 開幕当初は二軍スタートも、4月に一軍へ昇格。14連続無失点を達成。51試合に登板し、3勝6敗24ホールド
- 2024年: 2年ぶりに50試合以上に登板
- 2025年: 7月8日、自身初となるオールスターゲームへの出場が決定
選手としての特徴
ストレートの最速は148km/h。スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる。特にチェンジアップは「魔球」とも称される。

ホッソー
森浦大輔投手は、プロ5年目となる2025年、チームを支える中継ぎとしてフル回転の活躍を見せています。7月8日には第一子となる長男が誕生し、同日、監督推薦によりオールスターゲームへの初出場も決定しました。公私ともに充実したシーズンを送る森浦投手の今後の活躍から目が離せません。
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