野々花ひまり、宝塚歌劇団退団後の新たな一歩
元宝塚歌劇団雪組の娘役スター、野々花ひまりさんが2023年10月に退団し、2024年12月26日に自身のインスタグラムを通じて新たに芸能事務所「&bition」(アンビション)に所属することを発表しました。彼女の今後の活動に注目が集まっています。
新しい所属事務所「&bition」とは?
この事務所は、彼女の新たな芸能活動をサポートし、さらなる成長を促す役割を果たします。彼女はインスタグラムで「新しい自分に出会えるよう、一歩一歩歩んで参りたいと思います」とコメントし、&bitionの公式サイトも紹介しました。
「&bition」(アンビション)は、2024年12月26日に新設された芸能事務所で、主に女性タレントのマネジメントや育成を目的としています。この事務所は、エーアンドエイチプロモーション株式会社が運営しており、2.5次元舞台の俳優などが多数所属しています。
&bitionの特徴
- 女性タレント中心: &bitionは、女性を中心としたマネジメントを行い、タレントの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。
- 幅広い活動分野: 所属タレントは、舞台、映画、ドラマ、バラエティ、イベントなど、さまざまな分野で活動することが期待されています。
- サポート体制: 事務所は、所属タレント一人ひとりが輝けるよう、全面的なサポートを行うことを約束しています。
野々花ひまりの経歴
野々花ひまり(ののか ひまり)は、元宝塚歌劇団雪組の娘役スターで、福岡県福岡市出身です。彼女の経歴は以下の通りです。
- 生年月日: 1月18日
- 出身校: 中村学園女子高等学校を卒業後、2011年に宝塚音楽学校に入学。
- 宝塚歌劇団入団: 2013年、99期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は17番で、同年4月から5月にかけて雪組公演『ベルサイユのばら』で初舞台を踏みました。
雪組での活動
- 新人公演: 2017年には『幕末太陽傳』で新人公演初ヒロインを務め、2018年の『ファントム』でも新人公演ヒロインを演じました。
- バウホール・東上公演初ヒロイン: 2021年の『ほんものの魔法使』でバウホール・東上公演初ヒロインを務め、2024年には『39 Steps』で専科・凪七瑠海の相手役を務めました。
主な出演作品
- 宝塚歌劇団での主な作品:
- 『ファントム』 – フルール役
- 『ほんものの魔法使』 – ジェイン役
- 『ボニクラ』 – ブランチ・バロウ役
- 『39 Steps』 – アリス役
- 退団公演: 2024年10月13日、彩風咲奈退団公演『ベルサイユのばら』東京公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
今後の活動予定
退団後、野々花ひまりさんは新たな挑戦を続けています。2025年2月にはFMラジオ『E-LOUNGE MUSIC PLACE』に出演予定で、ファンとの交流を深める機会も増えることでしょう。
ホッソー
野々花ひまりさんは、宝塚歌劇団での華やかなキャリアを経て、新たな挑戦を始めています。彼女の今後の活動に期待が寄せられています。新しい所属事務所での活動を通じて、さらなる成長と活躍が期待される彼女の姿を見守っていきましょう。
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