中日ドラゴンズ岡林勇希選手が結婚を発表! 2026年シーズンへの誓い
中日ドラゴンズの岡林勇希外野手(23)が12月4日、一般女性との結婚を発表しました。球団を通じてコメントを発表し、「私事ではありますが、このたび一般女性の方と入籍いたしましたのでご報告させていただきます。今後は、妻と二人三脚でより一層、野球に励んでいきます。今後とも応援よろしくお願いします」と決意を新たにしました。
岡林勇希選手の経歴
岡林勇希選手は、2002年2月22日生まれ、三重県松阪市出身です。右投左打で、外野手として中日ドラゴンズに所属しています。兄は元プロ野球選手の岡林飛翔です。
- 小学校・中学校:小学2年生で野球を始め、松阪市立久保中学校時代は「松阪梅村リトルシニア」でプレーしました。
- 高校:三重県立菰野高等学校に進学。当初は投手としてプロ入りを目指し、入学してすぐに141km/hを計測しました。3年夏には「エースで4番」としてチームを県大会ベスト4に導きました。高校通算21本塁打を記録しています。
- プロ入り:2019年ドラフト会議で中日ドラゴンズから5位指名を受け、契約金3000万円、年俸550万円で入団しました。背番号は60。
中日ドラゴンズでの経歴
- 2020年:春季キャンプから外野手に転向。7月19日に一軍初出場を果たし、7月30日にプロ初安打を記録しました。
- 2021年:開幕一軍入りするも、主に代走としての起用にとどまりました。
- 2022年:外野のレギュラーに定着。142試合に出場し、最多安打のタイトルを獲得。ベストナイン、ゴールデングラブ賞も受賞しました。
- 2023年: 球団新記録の29試合連続安打をマーク。
- 2025年: 3年ぶり2度目の最多安打のタイトルを獲得。
今シーズンの活躍
岡林選手は今シーズン、両リーグを通じて唯一の全試合フルイニング出場を果たし、打率.291、5本塁打、35打点と自己最多の成績を記録。168安打を放ち、3年ぶり2度目の最多安打のタイトルを獲得しました。また、2年ぶり3度目のベストナイン、4年連続4度目のゴールデングラブ賞にも選出され、リーグを代表する選手としての地位を確立しました。
チームの躍進と岡林選手の貢献
今シーズンの中日ドラゴンズは4位で終え、井上一樹監督は2026年の最低ラインをAクラス、そして優勝を目標に掲げています。 岡林選手はリードオフマンとしてチームを牽引し、Aクラス入りに大きく貢献しました。
来シーズンへの期待
家族が増え、責任感も増した岡林選手。来シーズンに向けて、「妻と二人三脚でより一層、野球に励んでいきます」とコメントしており、更なる活躍が期待されます。6年ぶりのAクラス、そして11年以来15年ぶりの優勝に向け、岡林選手のバットから目が離せません。
獲得タイトル・表彰
- 最多安打:2回(2022年、2025年)
- ベストナイン:3回(外野手部門:2022年、2023年、2025年)
- ゴールデングラブ賞:4回(外野手部門:2022年 – 2025年)
- 月間MVP:1回(打者部門:2023年7月)
松阪市ブランド大使も務めています。

中日ドラゴンズの岡林勇希選手が結婚を発表し、公私ともに充実した状態で来シーズンを迎えることになりました。今シーズンは最多安打のタイトルを獲得するなど、チームの中心選手として活躍。来シーズンは、家族の支えを力に変え、更なる活躍が期待されます。チームのAクラス入り、そして優勝に向けて、岡林選手のバットに注目しましょう。



コメント