オリックス・田嶋大樹に第一子誕生!モデルの妻・長谷川サキとの間に授かった長女への決意を語る
オリックス・田嶋大樹投手がパパに!
オリックス・バファローズの田嶋大樹投手(28)が、モデルで妻の長谷川サキさんとの間に第一子となる長女が誕生したことを発表しました。5月中に誕生した元気な女の子に、田嶋投手は「子どもに誇れるような父親になれるように頑張りたい」と決意を新たにしています。
立ち会い出産で妻をサポート
昨年8月に長谷川サキさんと結婚した田嶋投手。出産には自身も立ち会ったそうで、「奥さんが一番大変なので、僕なんてそんな気持ちになってられないという思いで付き添って。全力で奥さんをサポートできるように、という思いでやっていた」と振り返りました。
パパの顔で更なる活躍を誓う
プロ8年目の今シーズンは、先発として7試合に登板し、3勝3敗、防御率3.13をマークしている田嶋投手。4月30日のロッテ戦では、2安打9奪三振で3年ぶりの完封勝利を挙げるなど、好調を維持しています。
子どもの誕生について、「(子どもの存在は)元気が出る。一人暮らしの時はずっと野球のことしか考えられなくて、ずっと野球のことを考えると結構キツい。今は奥さんと一緒に子育てを頑張っているところで、しっかり仕事と生活とメリハリを持って、いいモチベーションを持って両立できている」と語り、改めて「一年でも長く(野球を)やりたい」と決意を表明しました。
田嶋大樹投手の経歴
- 基本情報:
- 1996年8月3日生まれ、栃木県宇都宮市出身
- 182cm/82kg、左投左打
- オリックス・バファローズ所属、背番号29
- 2025年の推定年俸は1億円
- 小学校: 父親の影響で宝木ファイターズで軟式野球を始める。6年時にエースとして県大会優勝。
- 中学校: 鹿沼ボーイズに所属し、3年時に世界大会に出場。
- 高校: 佐野日本大学高等学校
- 1年夏からベンチ入り
- 1年秋から背番号11ながら主戦を任され秋・春連続で関東大会進出
- 2年秋から背番号1を背負う
- 2年秋の関東大会では淺間大基・髙濱祐仁を擁する横浜高校を破り関東大会ベスト4に進出し、選抜出場を決める。
- 3年春の選抜大会に出場し、1回戦の鎮西戦で完封勝利。2回戦では岡本和真を擁する智辯学園に延長10回完投、準々決勝では岸潤一郎を擁する明徳義塾に延長11回完投と、3試合連続の完投勝利を記録。準決勝では高橋奎二を擁し優勝した龍谷大平安に敗れたものの、4試合で560球を投じベスト4に大きく貢献した。
- 社会人: JR東日本
- JR東日本では、堀井哲也監督の指導のもと投球フォームを修正。
- 2年目にU23ワールドカップに出場
- 3年目に第28回アジア選手権大会に出場し、決勝戦では5回無失点で優勝に貢献し、MVPを獲得。
- 都市対抗野球大会で2試合連続完封勝利を挙げ、ベスト8進出に貢献。
- 社会人ベストナインを受賞。
- プロ入り: 2017年ドラフト1位でオリックス・バファローズに入団
- ドラフトではオリックスと埼玉西武ライオンズが競合し、オリックスが交渉権を獲得。
- 契約金1億円、年俸1500万円プラス出来高払い5000万円(推定)で仮契約。
- オリックス・バファローズ:
- 2018年:
- 春季キャンプを一軍でスタートし、オープン戦で好投。
- 開幕ローテーション入りを果たし、3月31日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初登板初先発、5回1失点でプロ初勝利。
- 6月下旬に左肘痛を発症し、残りのシーズンを棒に振る。
- 2019年:
- 6月5日の横浜DeNAベイスターズ戦で約1年ぶりの白星。
- 2020年:
- 開幕ローテーション入り。
- 2021年:
- キャリアハイの8勝をマーク。
- 2022年:
- 3年連続で開幕ローテーション入り。
- 2年ぶりの完封勝利。
- 2023年:
- WBC日本代表候補に選出
- 2025年:
- 5月中に第一子(長女)が誕生
- 2018年:

オリックス・バファローズの田嶋大樹投手に第一子となる長女が誕生し、公私ともに充実した日々を送っています。モデルの妻・長谷川サキさんの支えと、新たに生まれた愛娘への想いを胸に、プロ野球選手として更なる高みを目指す田嶋投手の今後の活躍に期待が高まります。家族の大黒柱として、そしてチームの勝利に貢献するため、田嶋投手の熱い投球から目が離せません。
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