「アサシン クリード シャドウズ」発売!16世紀・戦国時代の日本を舞台にしたオープンワールドRPG
Ubisoftは2025年3月20日、最新作オープンワールドRPG「アサシン クリード シャドウズ」(ASSASSIN’S CREED SHADOWS)を発売しました。価格はPC/Mac/PS5版が9790円、Xbox版が9800円(税込)です。
物語の舞台とキャラクター
「アサシン クリード シャドウズ」は、16世紀の日本、特に戦国時代を舞台にしています。プレイヤーは、伊賀出身の忍者・奈緒江と、屈強なアフリカ人の侍・弥助の二人を操作し、互いに交差する物語を体験します。物語は、奈緒江が織田信長によって攻め滅ぼされた伊賀の里から始まり、彼女が復讐を誓うところから展開されます。
ゲームプレイの特徴
- 忍者スタイル: 奈緒江はステルスが得意で、敵に気づかれずに素早く近づいて倒すアサシンとしての能力を持っています。
- 戦士スタイル: 弥助はその圧倒的な腕力と正確な攻撃で敵に斬り込む、正統派の戦闘スタイルを展開します。
オープンワールドの探索
プレイヤーは、華やかな城下町や静かな神社、のどかな山村など、戦国時代の日本を余すところなく探索できます。天候や季節が変化し、環境に応じた冒険が楽しめるのも本作の魅力です。
エディション情報
- 通常版: ゲーム本編のみ
- デラックスエディション: ゲーム本編に加え、特別な装備やアイテムが含まれています。
- コレクターズエディション: ゲーム本編、デラックスエディションの内容に加え、フィギュアやアートブックなどの限定アイテムが含まれています。
プレイヤーの反応
発売初日にはSteamで34,189人の同時接続プレイヤー数を記録し、レビューは「非常に好評」とされています。メディア評価はPC版78点、PS5版81点、Xbox Series X|S版85点となっています。
これまでの作品一覧と概要
- アサシン クリード (2007年)
- 初代作品で、アサシン教団と騎士団の対立を描く。
- アサシン クリード II (2009年)
- イタリアのルネサンス時代を舞台に、エツィオ・アウディトーレの物語を中心に展開。
- アサシン クリード ブラザーフッド (2010年)
- エツィオの物語の続編で、ローマを舞台にアサシン教団の拡大を描く。
- アサシン クリード リベレーション (2011年)
- エツィオの物語を締めくくる作品で、コンスタンティノープルが舞台。
- アサシン クリード III (2012年)
- アメリカ独立戦争を背景に、コナー・ケンウェイの物語を描く。
- アサシン クリード IV ブラック フラッグ (2013年)
- 海賊の時代を舞台に、エドワード・ケンウェイの冒険を描く。
- アサシン クリード ヴァルハラ (2020年)
- ヴァイキングの時代を舞台に、エイヴォルの物語を中心に展開。
- アサシン クリード ミラージュ (2023年)
- バグダッドを舞台にした作品で、シリーズの原点に立ち返った内容。
- アサシン クリード シャドウズ (2025年)
- 16世紀の戦国時代の日本を舞台に、伊賀出身の忍者・奈緒江と屈強な侍・弥助の物語を描くオープンワールドRPG。プレイヤーは二人の主人公を操作し、変動する季節や天候の中で冒険を進めることができる。
このシリーズは、プレイヤーがアサシン教団の一員として、歴史的な背景を持つさまざまな時代や場所での冒険を体験することを特徴としています。

ホッソー
「アサシン クリード シャドウズ」は、戦国時代の日本を舞台にした新たな物語を提供し、プレイヤーに忍者と侍の異なるプレイスタイルを体験させる作品です。今後の展開にも期待が高まります。
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