日本ハム北山亘基に第一子誕生!インスタで喜びを報告
背番号15で飛躍のシーズンを終えた右腕
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの北山亘基投手(26)が12月15日、自身のSNSで第一子誕生を発表しました。インスタグラムにアップされた写真には、新生児の足に優しく手を添える様子が写っており、喜びと感謝の気持ちが伝わってきます。
「命の尊さを感じ、感謝の気持ちで精進します」
北山投手はSNSで「この度、我が家に新たな家族が増えました」と報告。続けて「心から命の尊さを感じ、妻への感謝が更に深まりました」と、父親になった心境を綴っています。また、「大切な命を守っていけるよう、皆んなで幸せな人生を歩めるよう、感謝の気持ちでこれからも精進します」と決意を新たにしました。
昨年10月には一般女性との結婚を発表
北山投手は2024年10月に、京都府出身の一般女性と結婚。
プロ入り4年目でキャリアハイを記録
2021年のドラフト8位で日本ハムに入団した北山投手。プロ4年目の2025年は、22試合に登板し、9勝5敗、防御率1.63、投球回149と、いずれもキャリアハイの数字をマークしました。シーズン途中には背番号が「57」から「15」に変更になるなど、飛躍の1年となっています。
北山亘基投手のプロフィール
- 氏名: 北山 亘基(きたやま こうき)
- 生年月日: 1999年4月10日
- 年齢: 26歳
- 出身地: 京都府京都市右京区
- 身長: 182cm
- 体重: 86kg
- 投打: 右投右打
経歴
- 小学校: 京都市立京北第一小学校(現・京都市立京都京北小中学校)3年生の時に、京北ファースト少年野球クラブで内野手として野球を始め、5年生から投手を務めました。
- 中学校: 京都市立周山中学校(現・京都市立京都京北小中学校)では軟式野球部に所属していました。
- 高校: 京都成章高等学校に進学し、1年夏から背番号10でベンチ入り。2年春からエースとなり、3年夏にはエース兼主将として、同校を19年ぶりに甲子園出場に導きました。甲子園初戦(2回戦)で神村学園に2-3でサヨナラ負け。高校時代の最速は146km/h。
- 大学: 京都産業大学経済学部に進学し、1年春からベンチ入り。関西六大学野球リーグでは通算43試合に登板し、14勝13敗、防御率2.00の成績。最速153km/hを記録。
- プロ: 2021年ドラフト8位で北海道日本ハムファイターズに入団。2022年に開幕投手を務め、55試合に登板。2025年シーズン途中に背番号が15に変更。
- 代表: 2024年には、WBSCプレミア12の日本代表に選出。

ホッソー
北山亘基投手は、プロ4年目となる2025年に大きく飛躍し、キャリアハイの成績を収めました。最速153km/hのストレートと多彩な変化球を武器に、先発ローテーションの一角を担い、チームに大きく貢献しています。2025年シーズン途中に背番号が「57」から「15」へ変更となったことも、球団からの期待の表れでしょう。また、2024年にはWBSCプレミア12の日本代表にも選出され、国際舞台も経験しました。私生活では、2024年に結婚し、2025年には第一子が誕生。公私ともに充実したシーズンを送っています。



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