元オリンピアン大堀彩さんがマレーシアのバドミントン選手オン・ユーシンとゴールイン!
バドミントン女子シングルスでパリ五輪に出場し、昨年現役を引退した大堀彩さん(28)が、マレーシアのバドミントン選手オン・ユーシン(30)との結婚を発表しました。6月21日に大堀さんのインスタグラムで報告され、肩出しの純白ウエディングドレス姿で手を取り合う幸せそうな写真が公開されています。
祝福の声多数!潮田玲子さんもコメント
この投稿には、2008年北京、12年ロンドン五輪代表の潮田玲子さんから「幸せだぁー おめでとう」という祝福コメントが寄せられ、大堀さんも感謝の言葉を返しています。特に愛情深く、ペアで強い絆を築くことから「愛の鳥」と呼ばれる鳥を意味する「ラブバード」のお祝いコメントも多く寄せられています。
オン・ユーシンも喜びのコメント
新郎のオンは自身のインスタグラムで「彼女はイエスと言った。これから、ともに共有していくことはとても幸せです。国籍が違う、文化が違う、生活様式が違う。私たちは互いの生活スタイルに適応し、受け入れ、長年にわたってお互いの文化を理解することを学びます。(いつもケンカしてる)」と喜びを語っています。
大堀彩さんのプロフィールと経歴
- 名前: 大堀彩(おおほり あや)
- 生年月日: 1996年10月2日(28歳)
- 出身地: 福島県
- 身長: 169cm
- 血液型: A型
- 利き腕: 左
- 所属: トナミ運輸(過去にはNTT東日本にも所属)
- 家族:
- 父:大堀均(元バドミントン選手、現バドミントン日本代表ヘッドコーチ)
- 母:大堀麻紀(元バドミントン選手)
- 姉:大堀優(元バドミントン選手)
学歴
- 富岡町立富岡第一中学校卒業
- 福島県立富岡高等学校卒業
主な戦績
- 2013年:アジアユースU19オープン選手権 女子シングルス 優勝
- 2013年:世界ジュニア選手権 準優勝
- 2018年:全日本総合選手権大会 準優勝
- 2024年:パリ五輪出場
- 2024年:オーストラリアオープン Super500 優勝
選手としての経歴
- 6歳からバドミントンを始める。
- 2013年、高校2年生の時にアジアユースU19オープン選手権で日本人初の優勝。
- 2015年、NTT東日本に入社。
- その後、NTT東日本の男子チームの違法カジノ問題を受け、トナミ運輸に移籍。
- 2018年から2024年までバドミントン日本代表ナショナルチームA代表として活躍。
- 2024年、パリ五輪に出場。
- 2024年11月8日に現役引退を発表。
人物
- 負けず嫌いの性格で、美貌と女性らしさで人気を集めています。
- 東日本大震災を経験し、「震災をさかいに精神的に強くなった」と語っています。
- 2014年、フジテレビの「ミライ☆モンスター」に出演し、「美人」「かわいい」と話題になりました。
- 使用ラケットはヨネックスのアークセイバー11PRO。
オン・ユーシンのプロフィールと経歴
- 名前: オン・ユーシン (王耀新, Ong Yew Sin)
- 生年月日: 1995年1月30日(30歳)
- 出身地: マラッカ州
- 身長: 182cm
- 利き腕: 右
- パートナー: テオ・イーイ (Teo Ee Yi)
- 世界ランキング: 31位(男子ダブルス、2025年3月11日時点)
主な戦績
- 2016年:Bitburger Open 優勝(テオ・イーイとペア)
- 2020年:タイ・マスターズ 優勝(テオ・イーイとペア)
- 2021年:BWF世界選手権 銅メダル(テオ・イーイとペア)
- 2023年:アジア選手権 準優勝(テオ・イーイとペア)
- 2023年:スディルマンカップ 銅メダル(混合団体)
- 2016年:トマス杯 銅メダル(男子団体)
選手としての経歴
- マレーシアの男子バドミントン選手。
- 主に男子ダブルスでテオ・イーイとペアを組んで活躍。
- 2020年1月、マレーシアバドミントン協会から一度は代表を外れるも、その後に復帰。
人物
- 常に冷静に状況を見極めながらも、時には大胆な仕掛けで流れを一気に変えるプレーが持ち味。
- 妻は大堀彩。

元バドミントン日本代表の大堀彩さんと、マレーシア代表のオン・ユーシン選手との国際結婚は、バドミントン界に新たな話題を提供しました。大堀さんは富岡高出身で、サウスポーから繰り出す鋭いショットを武器に、日本代表のヘッドコーチを務める父・均氏の指導を受けてきました。昨夏のパリ五輪に出場後、同年限りで第一線から退いています。今後は、新たな人生のスタートとして、温かい家庭を築いていくことでしょう。オン・ユーシン選手との国際結婚を機に、ますます注目が集まること間違いなしです。互いの文化を尊重し、支え合いながら、笑顔あふれる家庭を築いていくことでしょう。二人の新たな門出を祝福し、今後の活躍を応援しましょう。末永くお幸せに!
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