棚橋弘至、2026年1月4日に引退を発表
新日本プロレスの“エース”として知られる棚橋弘至選手が、2026年1月4日に引退することを発表しました。この発表は、彼のデビュー25周年を記念した試合の後に行われ、多くのファンに衝撃を与えました。棚橋選手は、引退までの1年2ヶ月間、全力で新日本プロレスを盛り上げることを誓っています。
引退発表の経緯
2024年10月14日、東京・両国国技館で行われた「棚橋弘至デビュー25周年記念試合」において、棚橋選手は試合後にマイクを持ち、感謝の言葉を述べました。「あっという間に25年が経ちました。これも皆さんの熱い声援、時々のブーイングのおかげです。ありがとうございました!」と語り、続けて「2026年1月4日、東京ドームで引退します」と衝撃の発表を行いました。
棚橋選手は、引退を決意した理由について「いつまでも戦っていたいという思いはありますが、棚橋のゴールを決めました」と述べ、残りの期間も全力で戦う意志を示しました。彼の引退試合は、新日本プロレスの聖地である東京ドームで行われる予定です。
棚橋弘至の経歴
棚橋弘至選手は、1999年10月10日に後楽園ホールで真壁伸也(現・刀義)との試合でプロレスデビューを果たしました。彼はその後、瞬く間に新日本プロレスの顔となり、”100年に1人の逸材”と称されるようになりました。以下は、彼の主な経歴です。
- デビュー: 1999年10月10日、後楽園ホールで真壁伸也と対戦しデビュー。
- 新日本プロレスのエース: 2000年代初頭から新日本プロレスのエースとして活躍し、数々のタイトルを獲得。
- IWGPヘビー級王座: 彼はIWGPヘビー級王座を数回獲得し、その名を世界に知らしめました。
- レスラー兼社長: 2023年12月には新日本プロレスの社長に就任し、アントニオ猪木さん、坂口征二、藤波辰爾に次ぐ史上4人目の選手兼社長となりました。
棚橋選手は、試合中のパフォーマンスだけでなく、ファンとの交流やプロレス界の発展にも尽力してきました。彼の存在は新日本プロレスにとって欠かせないものであり、引退後もその影響力は続くことでしょう。
引退後の展望
引退発表後、棚橋選手は「まだ辞める前にいっぱいやらないといけないことが残っている」と語り、引退までの期間に新日本プロレスをさらに盛り上げる意気込みを見せています。また、引退試合に向けての期待も高まっており、ファンは彼の最後の戦いを楽しみにしています。
引退までの1年2ヶ月、棚橋弘至選手がどのような闘いを見せるのか、そして新日本プロレスがどのように変化していくのか、注目が集まっています。
棚橋弘至選手の引退発表は、多くのファンにとって衝撃的なニュースでした。彼の25年間のキャリアは、新日本プロレスの歴史に刻まれ、今後も語り継がれることでしょう。引退までの期間、棚橋選手がどのようなパフォーマンスを見せるのか、そして新日本プロレスがどのように彼を送り出すのか、目が離せません。
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